入社のきっかけ
もともと調理職を志望していて、高校の先生から山本屋本店をすすめられたことがきっかけです。お店に見学に行った時、味噌煮込うどんのおいしさに感動し、「自分もこの味をお客様に届けたい!」と思いました。老舗と言うと、職人気質でちょっとかたいイメージがあったのですが、実際の現場は明るく親しみやすい雰囲気で、ここならやっていけそうと思ったのも入社の決め手。若い女性が厨房長を務めている店舗もあり、将来の活躍も期待できました。
職人技が問われる、煮方の仕事
厨房では、だし取り、鍋仕込み(提供する鍋の中にあらかじめ味噌やネギなどを仕込む)、食材の仕込みから始まり、開店後は鍋の調理をメインに、サイドメニューの調理、その合間に片付けや食材の整理も行います。調理場の主役は、鍋を取り仕切る職人「煮方(にかた)」。味噌煮込うどんと一口に言っても、メニューもトッピングも多彩で、お客様によってめん柔らかめなどのオーダーもあります。次々と入る注文に応じ、鍋一つひとつの煮え具合を見計らい、最上の状態で提供する。まさに職人技が問われる仕事が、煮方です。



