理想のめんをめざして。

手打ちめん職人

2020年入社 S.Oさん

入社のきっかけ

高校卒業後は歴史のある飲食店で働きたいと思い、真っ先に思い浮かんだのが、山本屋本店でした。中学生の頃から山本屋本店の味噌煮込うどんを食べていて、ずっといいなと思っていたんです。めんを打つことはもちろん未経験でしたが、先輩から手取り足取り教えてもらえ、安心して技を身につけることができました。

自分の名を記す、めんづくり

めんは均等に力をかけながらのばし、4.5mm角に切り揃えます。おいしいだけではなく、“きれいなめん”であることが山本屋本店流。包丁をまっすぐ入れ、切り幅を揃えることがむずかしく、技を磨く日々です。出荷する際は、自分が打っためんの箱に自分の判を押します。これは責任のしるし。お客様が目にすることはありませんが、中の人間には誰が打っためんか分かる。自分のめんがきれいだった時はちゃんと評価されるので、そこにやりがいを感じています。

体を整え、技を磨く

めん打ちは体を使う仕事ですし、切りは繊細さが必要。自分の調子によってめんに狂いが出てしまうので、体調を崩さないよう気を遣っています。今後の目標は、よいめんを突きつめること。今はまだ完璧とは言えないので、もっと技を磨いて、尊敬する先輩方に追いつけるように努力していきたいです。

他店のめんにダメ出し!?

食べること、自転車をこぐことが好きなので、休みの日はあちこち出かけてリフレッシュしています。他社の手打ちうどんのお店に行くこともありますが、自分では絶対に出荷しないめんだなと気づくこともあり、山本屋本店のレベルの高さ、自分の仕事への誇りと自信を実感したりします。

メッセージ

実はコミュニケーションを取ることが苦手。でもそんな性格だからこそ、黙々とコツコツとめんと向き合える仕事は適職と感じています。居心地のいい職場ですし、残業がなく生活リズムがつかめるところも魅力。自分のペースで自分らしく仕事がしたい人にはおすすめしたいですね。